昨日に引き続き。
みんななんとなく
まだミキオのことを気にしていたみたいだ。
「みっちゃんミキオっっっ!!」
昼下がりの宿。
クリーニングのA 氏(昨日のギャルの一人。)
がキラキラした表情で私にそんな言葉を投げかけた。
担々麺屋の近くの現場だったはずの
ミキオが宿の前を通り過ぎたという。
一大事だっ!!
傘もささず(靴もはかず)そのまま飛び出したあたし。
‥‥
後ろ姿しか見えない。
ミキオとも呼べない。(ミキオという名前ではない。)
でも、、、なんだか昨日見たミキオより
ズボンがずりさがっているし、頭にタオルまいている。
‥‥違ったみたい。
とにかくそれほど誰もがまだあのほとぼりから冷めていなかった。
そんなこんなで今日も担々麺と行くことにした。
満場一致で。
しかし昨日のメンツにさらに
そんなにかっこいいならミキオを拝みたいという人が現れ、
その人はラーメンが食べたくないということだったので、
(ミキオを見たいくせにわがまま。)
とりあえず現場になんの用事もなく向かうことに。
いや、私達の用事は一つしかなかった。
つづく‥‥
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